毎年叔母が贈ってくれるたくさんの青梅。
青々とした梅は、見ているだけでもおいしそうな予感。
梅と一緒に入っていたのは、手書きで書かれた梅仕事のやり方です。
青梅から漂う優しい香りに癒されながら、今年も梅仕事を始めてみたいと思います。
◆梅シロップの作り方
暑くてぼーっとしてしまいそうな朝も、梅シロップを使えばすっきり目覚められます。
シロップは水や炭酸で割るのはもちろん、ヨーグルトにかけて食べても合いそう。
一度作れば一夏たっぷり楽しめるのも嬉しいポイント。
少し時間をかけてじっくり梅酒を作るのもいいかもしれません。
出来上がりまで1年ほどかかるけど、お手製の梅酒はきっと格別の味。
詳しくはこちら▷梅仕事はじめます。簡単おいしい梅シロップの作り方。
◆好みの塩加減を目指す、梅干し作り

梅干し作りは、今年挑戦したいことのひとつ。
難しいかなと思っていたけど、粗塩を用意すれば作れると聞いて、興味が湧いてきました。
上手に漬けられるようになったら、自分好みの塩加減を探してみるのもいいかも。
梅と塩を交互にいれて、重しを乗せたらしっかり保管。
梅酢が上がってきたらしっかり天日干しすれば出来上がりです。
少しずつ出来上がっていく様子を見るのも楽しくて、我が家の夏の過ごし方の定番になりそうです。
詳しくはこちら▷自分好みの塩加減を。夏を乗り切る梅干し作り
◆夏を先取りの乗り切る梅レシピ
とことん梅を味わうなら、と教えてもらったのは、「梅しそ豆腐つくね」。
つくねの中にカリカリ梅が仕込んであるので、食感も良い一品です。
ふわりと香る大葉と、梅肉ソースが爽やかで…、お肉料理もさっぱりと食べられます。
盛り付けやアレンジにもこだわって、見た目も味も華やかにして楽しみたいな。
これからの季節、何度も作ってしまいそうです。
詳しくはこちら▷夏を先取る梅レシピ。梅しそ豆腐つくねの作り方
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梅シロップに梅酒に梅干し…丸一日かけて仕込んで梅と向き合うのは少し大変だけど、すっかり私の毎年の楽しみになりつつあります。
出来上がった梅シロップや梅干しは、写真に撮って叔母に送ろうかな。
梅仕事で、一足お先に夏を始めたいと思います。