地域のうつわを現代風に。きほんのうつわが完成しました

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cocoroneのうつわブランド「きほんのうつわ」は、地域のうつわを現代風にアップデートしたいという思いから始まりました。美濃焼の老舗の窯元『丸朝製陶所』の高い技術力により、デザイン性も機能性も叶ううつわが完成。どんなテーブルコーデにしようかな、と使うのが楽しみです。

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菜の花、ふきのとう、筍ご飯など、 旬の野菜がおいしい最近。
春はうつわ選びも楽しい季節です。

新生活の季節を目指して進めていたうつわづくりのプロジェクト、きほんのうつわ。

スタイリストの菅野有希子さんと一緒にうつわづくりに取り組んで、半年以上かかってしまいましたが、ついにサンプルが完成。

窯元さんから美濃焼のうつわのことや、日々の使い方について教えてもらいました。

◆日本のうつわの一大産地・美濃地域

ご一緒するのは、岐阜県多治見市に本社を構える丸朝製陶所。美濃焼の老舗の窯元です。

大手飲食店のマグカップから、ファッションブランドのノベルティまで、幅広く陶器づくりを手がけています。

多治見が位置する美濃は、古くから茶の湯の文化を支えた美濃焼きでも有名な地域。うつわの日本市場の半分以上を、占めている一大産地です。

でも、美濃焼きで広く認知されているブランドはほんの一握りだそう。

私たちは、そんな地域の窯元さんと一緒にものづくりをすることで、地域のうつわの魅力を発信したいなと考えています。

◆美濃焼の特徴

多治見には大昔湖があり、粘着性のある良質な土があったことから、うつわ産業が発展していったんだよ、と丸朝さんが教えてくれました。

陶器から磁器まで、多様なうつわを生産しているため、美濃焼は「特徴がない」と思われがちみたい。でも、なんでもつくれる技術力の高さこそが、美濃焼の魅力でもあるのかなと思います。

きほんのうつわは電子レンジも食洗機も使えるので、普段使いに最適。使い出す前に目止めも必要ないみたいです。

デザイン性と機能性を両立できたのは、美濃焼の高い技術力があってこそ。地域のうつわを現代風にアップデートできたらいいな。

◆デザイン性と機能性を叶えたうつわ

きほんのうつわ はリアルなシーンを考えて小皿・小鉢の2種類をつくっていきました。大好きなグレーと白の組み合わせで、実物を見たときについうっとり。

和食の食卓で使うと、お茶碗や汁椀など高さのあるうつわとも相性がよく、地味になりがちな和食のテーブルも華やぎます。

グラスやカトラリーを合わせたら、洋食の食卓にも馴染みます。どんなシーンでも使い回ししやすい色みや形で、これから毎日活躍してくれそうです。

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はじめてのうつわづくり、思った以上に時間がかかってしまったけれど、もうすぐ販売開始できそうです。

きほんのうつわ は3月30日にクラウドファウンディングで販売開始。

組み合わせるうつわはどれにしようかな、と今から使うのが楽しみです。

多くの人に愛されるうつわになるといいな。