深まる秋の装いへ。恵みを感じる「秋分」

日々の料理 日々の料理

季節の手仕事

「秋分の日」を迎えると、暑さが和らぎ本格的な秋のはじまり。実りの季節でもある秋は、おいしい新米を食べたり、優しい香りの金木犀を感じたり…。深まる季節を楽しむために、秋の夜長はどんなことをしようかな。

Share

twtter facebook line

今日は「秋分の日」

「暑さ寒さも彼岸まで」って言葉は本当なんだなと、上着を手放せなくなってきて感じるこのごろ。

この日を境にして、夜の時間が昼よりも長くなっていくんだとか。

本格的に深まっていく秋はどんなことをしようかな。

少し考えてみることにしました。

◆あたたかい日本茶と和菓子に癒されて

中秋の名月や秋のお彼岸を過ごして、移りゆく季節や、遠い誰かに思いを馳せることの多いこの時期。

そんなときに選ぶのは、ほっとあたたまる日本茶。

優しい香りと味わいで、疲れた頭の中をほぐしてくれます。

お茶請けに合わせたいのは、繊細な絵柄があしらわれた季節の和菓子。

季節や気分に合う和菓子とともに楽しむ日本茶は、自分へのちょっとしたご褒美です。

◆ふっくらおいしい新米を楽しむ

秋分の七十二候・末候は「水始涸」(みずはじめてかるる)。

田んぼから水を抜いて、稲刈りに取りかかる頃を意味しているんだとか。

甘く、ふっくらとした新米は、やっぱり他の季節とは違う格別のおいしさ。

叔父が毎年送ってくれる新米が届いたら、おにぎりを作ろうかな。

過ごしやすくなってきたお昼に、ピクニックに出かけるのもいいかもしれません。

◆金木犀の儚い香りを閉じ込めて

ふと香ってくる金木犀の香りで「ああ、秋がきたな」と気づくことが毎年の恒例。

優しく甘い金木犀の香り。

儚いからこそ惹かれるものだとわかっているけれど、今年はもう少し楽しみたくて「金木犀のシロップ」を作ってみることにしました。

香りをぎゅっと閉じ込めて。

紅茶やお菓子に入れて楽しみたいと思います。

***

秋の夜長は、どんなことをしようかな。

おうちで過ごす時間を大切にしてみるのもいいし、過ごしやすくなってきたから、お出かけもいいな。

もしかしたらあれこれ考えている今が、一番楽しいひとときかもしれません。