和の心を味わう。和菓子とお茶のおいしい組み合わせ

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私のとっておき

四季折々の自然を凝縮した繊細な色やかたちの和菓子と一緒にお茶を飲みながら、ほっと一息つきたい気持ち。おうちで過ごすお茶の時間をより豊かにするために、和菓子とお茶のおすすめの組み合わせを教えてもらいました。

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職人の手によって一つずつ作られた和菓子は、まさに和の心。

花など四季折々の自然を凝縮した繊細な色やかたちは、五感を刺激してくれます。

見た目もさることながら、優しい甘みで心を癒してくれる和菓子。

おうちで過ごすお茶の時間をもっと豊かにするために、日本茶専門店『美濃加茂茶舗』の店長さんにお茶と和菓子のおすすめの組み合わせを教えてもらいました。

◆お茶と和菓子の組み合わせ

・煎茶と和菓子

新茶が出てから摘み取るまでの間に、日光に当てて栽培した緑茶を煎茶といいます。

程よい渋みのある煎茶には羊羹、草餅、桜餅がおすすめなんだそう。

煎茶の渋みとしっとりとした甘みが調和して、それぞれのおいしさを引き立たせてくれるんですって。

・ほうじ茶と和菓子

ほうじ茶は、煎茶や番茶などをキツネ色になるまで強火で炒って、香ばしさを出したお茶。

さっぱりとした優しい甘みのほうじ茶には、どら焼き、ぼた餅・おはぎなど、しっかりとした甘みの和菓子がおすすめなんだそう。

口の中に残った甘みを、ほうじ茶の香りがをすっきりと整えてくれそうです。

・緑茶と和菓子

摘み取った茶葉を蒸し、緑色を損なわないように乾かしながら揉んでいくのが緑茶。

すっきりとした爽やかな味わいの緑茶には、フレッシュな甘みのフルーツ入り大福や琥珀糖が合うみたい。

最近では、いちご大福だけでなく、キウイやバナナ、みかんが入った大福など、種類もたくさんあるので色々と試してみたいな。

◆お茶の出し方とマナー

大事なお客様が来た時のために、お茶出しする時の簡単なマナーも合わせて教えてもらいました。

1.お茶やお菓子はお盆に乗せて運ぶ

2.お盆はテーブルの側に仮置きする

3.お菓子は、お客様から見てお茶の左側に置く

細かいマナーはたくさんあるけれど、まずはこれだけ覚えておいたら、とアドバイスをもらいました。

お茶とお菓子を同時に出す時は、先に置いたものの上を通過する「袖越し」にならないように注意すれば、順番はどちらでも大丈夫なんですって。

***

急ぎ足で走り抜けた4月。

あっという間にゴールデンウィークが始まります。

このあたりで一度、

ほっと一息ついてみるのもいいかな。

お茶と合わせたおいしい和菓子で

新年度のはじまりを振り返ろうと思います。