うららかな春のごちそう。お気に入りのいちごで彩る時間

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あたたかい日差しが広がるうららかな春。この季節になると真っ赤な甘いいちごが食べたくなります。いつもの八百屋さんで、おすすめの品種や美味しいいちごの見極め方を教えてもらいました。毎年欠かさずにしているいちごジャム作りも、お気に入りのいちごで試してみたいな。

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あたたかい日差しが広がるうららかな春。

この季節になると真っ赤な甘いいちごが食べたくなっちゃう。

いつもの八百屋さんに行くと、いろんな種類のいちごがずらり。

「どのいちごにしようかな」と悩んでいると、おすすめの品種と選び方を教えてくれました。

◆覚えておきたいおすすめの品種

「まりひめ」

まりひめは、和歌山県生まれのいちご。縦長で粒が大きく、真っ赤な果肉と濃厚な甘さが特徴なんだそう。

粒揃いのいい光沢のある果実が並ぶ姿はまるで宝石みたい。贈り物としても喜ばれる品種なんですって。

「淡雪いちご」

ふわりと雪化粧したような淡い色みがかわいい「淡雪いちご」。産地は鹿児島や奈良や福岡など。上品で芳醇な香りと、しっかりとした歯触りが特徴なんだそう。

たまには真っ赤ないちごじゃなくて、淡いピンク色のいちごも試してみたいな。

「あまおう」

甘みが強くてジューシーな果肉が楽しめる、福岡県産の大粒いちご。名前は、「あ」かい「ま」るい「お」おきい「う」まいの頭文字をとって名づけられたんだとか。

甘いだけじゃなくて、ほどよい酸味もあるからお菓子との相性もばっちりなんですって。

「紅ほっぺ」

甘みが強い品種が多い中で、さわやかな酸味をしっかりと味わえるのがこの品種。

その名のとおり、中までしっかりと紅色に染まっているから、色をきれいに引き立てたいジャムやデザートスープにおすすめみたい。

◆おいしいいちごを選ぶ

せっかくなら新鮮で甘みの強いいちごが欲しいから、お買い物のときの見極めは大切。

選ぶときのポイントは、「鮮やかな色」「表面の光沢」「ヘタの状態」なんだそうです。

品種によって色は変わるけれど、実全体に鮮やかな色が均一に入っているものがおいしいいちごなんだとか。色はくすみのない鮮やかな赤色で、ハリとつやのあるふっくらとしたものを選ぶといいんですって。

あと、果実以外に注目したいのがヘタの部分。完熟すると、ペタンと下がっていたヘタが反り返ってくるみたいだから、食べるときの目安にしたいな。

◆お手製いちごジャムを楽しむ

おいしいいちごがたくさん手に入ったら、試したいのがジャム作り。小さい頃に祖母と作った、甘酸っぱいいちごジャムを思い出します。

ゆっくりことこと煮詰めたお手製のジャムって格別。売っているものとは違うおいしさがあって、なんだか贅沢な気分になります。

ジャム作りをするときのこだわりは、果肉を粗めにつぶすこと。

パンに塗ったりヨーグルトに入れたり、アレンジを加えたときにいちごの食感を強く感じられる方が好きなので、あえてざっくりと仕上げます。

グラニュー糖じゃなくて三温糖を使ってコクを出したり、重みが欲しいときははちみつを足してみたり。いちごの品種によっても味が変わるし、その日の気分で自分好みにアレンジできるからジャム作りが毎年の楽しみ。

今年は、甘いいちごだけじゃなくてブルーベリーやラズベリーをまぜて、少し酸味のあるジャムに仕上げようかな。

食べてみたい品種も見つかったし、この春はいちごをめいっぱい楽しみたいと思います。