うららかな春を迎える喜びと、別れの悲しさが混じり合う季節。
突然の転勤や異動などで、お世話になった人との別れを迎える人も多いはず。
ただ別れを悲しむのではなく、これまでの感謝の気持ちや、新天地へ向けてのエール、そして「また会いましょう」というメッセージもしっかりと伝えたいですよね。
そんな時に併せて贈りたい、こだわりの詰まった素敵な手土産を教えてもらいました。
◆こだわりの詰まった手土産3選
【『La Cantine』のフレンチソース3瓶詰め合わせ】

上品で可愛らしい小瓶に入っているのは、3種類のフレンチソース。
水を一切使っていない濃厚なソース。
トマトとオリーブの旨味がギュッと凝縮されています。
バジルの香りが食欲をそそる一品。
コクのあるソースなのでサラダに合わせても◎。
舌触りが滑らかで、口の中に入れるとほろっととろけるようなリエット。
バケットに塗るだけで、立派な朝ごはんに。

ほかにもパスタや白身魚のソテーに添えても使える、万能ソースなんですって。
洋食器のようなおしゃれな小瓶は、食べきったあとに小物入れとしても使えそう。
【『Alpaca Coffee』のアルパカプリン】

富山県のコーヒースタンド『Alpaca Coffee』から販売されている「アルパカプリン」のコーヒープリンは、コーヒーのほろ苦さと濃厚な香りを楽しめる一品。
数年の研究を経て生まれたスイーツで、深煎りのコーヒーで抽出されたビターで大人な味わい。元々は冬季限定で販売していたアルパカプリンを通年で販売するようになったそう。

下層部はなめらかなコーヒープリン、上層部はほろ苦いコーヒーゼリーでできているんだそう。
コーヒー豆専門店だからこそ作れた、こだわりのスイーツを贈れば、喜ばれること間違いなし。
オンライン販売もしているので、足を運べないという人でも、その深い味わいを楽しめるんですって。
【『Shirakaba lab』のハーブティー】

観賞用のドライフラワーと見間違うくらいに鮮やかな色彩のハーブティー。
『Shirakaba lab』のハーブティーは、「見た目も、なかみも、大切に。」というコンセプトのもと、北海道の白樺でハーブのブレンドしているんだそう。
すべて国産のハーブを使用していて、農薬・化学肥料も使っていないので安心の一品です。

ハーブの香り、味わいだけでなく、色やかたちで楽しめるのも『Shirakaba lab』のハーブティーの特徴。
ポットの中でハーブが少しずつ色を変えていく過程をゆっくり眺めるのも、素敵なリラックスタイムになりそうです。今回選んだのは、優しい色合いや香りに癒される「Blend-Healing」、少しずつ青色に染まっていく「Blend-Relax」、心地よいローズがふわりと香る「Blend-Rose」の3種類。
贈り物にはもちろん、自分へのご褒美としてもいいかもしれません。
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別れはどうしても悲しくなってしまうもの。
でも、この機会にきちんと気持ちを伝えればこれまで以上の絆で結ばれることも。
とっておきの手土産を添えて、笑顔で感謝を伝えたいな。