ポイントおさえて効率よく。衣類を長持ちさせるアイロンのかけ方

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少し手間のかかる日々のアイロンがけ。でも衣類を長持ちさせるには、ポイントをおさえてアイロンがけすることが大切なんだそう。きちんとした方法でアイロンがけをして、毎日のファッションを気持ちよく楽しみたいと思います。

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アイロンがけは、毎日を気持ちよく過ごすための大切な家事のひとつ。

でも、実は苦手だという人も少なくないそう。

そんなアイロンがけはいくつかのポイントをおさえるだけで仕上がりも違うし、効率も良くなると教えてもらいました。

◆アイロンがけの前に準備すること

1.必要な物を準備

アイロン、アイロン台、霧吹き、スプレーのり、当て布などをまとめて収納しておくと◎。

2.布地の種類をチェック

温度設定について表示されていたり、生地の種類が表記されているので必ず確認しましょう。

◆アイロンの設定について

ドライ設定とスチーム設定

すべての洗濯物をスチームでかけてしまう人が多いそうですが、ドライ設定とスチーム設定を上手に使い分けることで仕上がりが変わってくるみたい。

濡れた状態でアイロンがけをするスチーム設定は、シワを伸ばしやすい半面、生地を傷めやすいという特徴があるそう。

なので、繊細なシルク素材、ポリエステル素材にはドライ設定が最適。

また薄手の綿でシワが強くない場合は、スチームアイロンが効率的。

ただし、綿や麻でも強いシワがある場合は、アイロンのスチーム設定に頼るのではなく、霧吹きで湿らせてからドライ設定でアイロンがけした方がきちんとシワが伸びるんだそう。

他にもスチームに適しているのは、ウールやニット類。

プレスするというよりも、アイロンを生地から浮かせ、直接衣類に当てずに、スチームで形状を整えるイメージでアイロンがけするといいみたい。

アイロンの温度設定

低い温度でアイロンがけすると時間がかかるので、高温設定ですべての衣類にアイロンがけをしている人が多いそう。

でも、繊細な素材に高温のアイロンを当ててしまうと、テカテカに仕上がってしまうこともあるんだとか。

シルクやアクリルなどの、繊細な生地には低温が適しているみたい。

レーヨンやポリエステル等の合成繊維の衣類には中温、綿や麻など、シワが伸びにくい生地には高温が適しているんだそう。

ただしこれは一般例なので、あくまでも各衣類の表示に従って設定をするのがいいみたい。

◆衣類別アイロンがけのポイント

・ハンカチ

ひとつの布は、伸びづらい「たて糸」と伸びやすい「よこ糸」からできています。

ハンカチにアイロンをかける時には、糸が伸びづらいたて糸と並行する方向にアイロンをすべらせることがポイント。

たて糸とよこ糸は、両手でハンカチの両端を持って引っ張るだけで簡単にわかるのでアイロンがけの前に確認するといいんだそう。

真ん中から角に向けてアイロンをかける人が多いけど、きれいな正方形がどんどん歪んでいく原因になってしまうんだとか。

・ワイシャツ

襟→肩→そで口→そで→身ごろ の順で、細かい部分を先に、最後に広い面を

アイロンがけするのが一般的だそう。

襟やそで口はよく目につく部分だし、生地も厚めに作られているので、念入りにアイロンがけすると◎。

・ふわっとした質感のブラウス

ポイントはアイロンを浮かせて使うということ。

質感のあるブラウスはハンガーにかけたまま、アイロンのスチームを使ってシワを伸ばすと、質感を保つことができるんだそう。

日々のアイロンがけは少し手間のかかる家事のひとつ。

でもポイントをおさえてアイロンがけすればお気に入りの衣類も長持ちするんだそう。

一つひとつのアイテムを大切にしながら気持ちよくファッションを楽しみたいと思います。